「怖いフォント」は、文字だけで不穏・恐怖・違和感を作れる最強の演出素材。ホラー動画のサムネ、ハロウィン告知、ゾンビ系のイベントポスターなど、デザインの“最後のひと押し”に刺さります。この記事では、雰囲気別に使えるホラーフォントをまとめ、YouTube向けの具体的な加工レシピまで一気に解説します。
怖いフォント・ホラーフォントの特徴と使いどころ
怖いフォントやホラーフォントは、文字そのものに“感情”を乗せられる特殊な書体です。
写真や映像を使わなくても、文字だけで「不安」「恐怖」「違和感」を演出できるため、YouTubeサムネイルやイベント告知、怪談系コンテンツなど幅広い場面で活躍します。
ここではまず、ホラーフォントがなぜ怖く見えるのか、その共通点と、実際にどんなシーンで使われているのかを整理していきます。
ホラーフォントが「怖い文字」に見える4つの特徴
- にじみ・かすれ・汚れ:血、古い紙、呪いの手紙っぽさ
- 歪み・不規則さ:精神的な不安、狂気、違和感
- 鋭さ・尖り:攻撃性、サスペンス、ゴシック感
- 和風の筆致:怪談、呪符、怨念、神社仏閣系の怖さ
怖いフォントが活躍するシーン|おすすめの使用媒体
- YouTubeサムネ/タイトルロゴ
- ハロウィンイベントの告知画像(SNS、チラシ)
- ゲーム配信のサムネ・テロップ
- ホラーフェス・肝試し系のPOP/ポスター
- 怪談朗読・考察動画の見出し
雰囲気別|怖いフォント・ホラーフォント紹介

一口に「怖いフォント」といっても、血のように生々しいものから、精神的にじわじわ来るもの、重厚なゴシック系、和風の呪い文字までテイストはさまざまです。
この章では、実際のデザイン現場で使いやすいように、雰囲気別にホラーフォントを分類しました。
目的(ゾンビ系・怪談系・ダークファンタジーなど)に合わせて選べるようになっているので、自分の表現したい“怖さ”に近いカテゴリからチェックしてみてください。
血文字・ゾンビ風の怖いフォント【強烈インパクト】
D.C.メルティスクラッチ

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★★☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★★ |
| 使用用途 | YouTubeサムネ/血文字演出/ホラーポスター |
溶け落ちるような形状と強い崩れが特徴の、血文字系ホラーフォント。文字そのものが恐怖演出になるため、短いワードでも強烈な印象を残せます。YouTubeサムネイルの主役文字や、スプラッタ・ゾンビ系企画のタイトルに最適です。
ひずみんかな

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | ひらがな・カタカナ |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 不安演出/狂気系タイトル/考察動画 |
文字全体が歪んだ独特の形状で、精神的な不安や狂気を感じさせるホラーフォント。血文字ほど直接的ではなく、じわじわ怖い演出に向いています。都市伝説や考察系コンテンツの見出しなど、違和感を与えたい場面で効果的です。
焔明朝

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 和風ホラー/災厄演出/怪談タイトル |
明朝体をベースに、炎や災いを連想させる不穏な雰囲気を持つホラーフォント。上品さと恐怖感を併せ持ち、和風ホラーや怪談コンテンツと相性が良いのが特徴です。重すぎない恐怖表現をしたい場面に向いています。
効果音フォント

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★★★ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | YouTubeサムネ/血文字演出/ホラーポスター |
「ドン」「ギャッ」などの効果音表現に特化した、インパクト重視のフォント。瞬間視認性が非常に高く、遠目でもしっかり読めるため、YouTubeサムネや動画内の叫びテロップに最適です。短い文字で恐怖を強調したい場面に向いています。
不気味・狂気系ホラーフォント【精神的に怖い文字】
ふぉんとうは怖い明朝体

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★★ |
| 使用用途 | 怪談朗読/都市伝説/考察タイトル |
名前の通り「本当に怖い」と感じさせる、不穏さ全振りの明朝体フォント。古文書や怪談の手紙を思わせる雰囲気が強く、文字を読む行為そのものに緊張感を与えます。怪談朗読や都市伝説動画のタイトルなど、静かで重い恐怖を演出したい場面に最適です。
おそろしげ明朝

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 和風ホラー/怪談見出し/告知タイトル |
古びた印刷物のような雰囲気を持つ、和風寄りのホラー明朝体。強すぎない怖さのため、じわじわと不安を与える演出に向いています。怪談記事の見出しや、和風ホラーイベントのタイトルなど、落ち着いた恐怖表現をしたい場面で使いやすいフォントです。
哀れなるフォント

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★☆☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 後味の悪いホラー/物語系 |
悲しさや虚無感を含んだ独特の空気を持つ、感情寄りのホラーフォント。直接的な怖さではなく、読後に残る嫌な余韻を演出できます。バッドエンド系の物語や、救いのない考察コンテンツなど、心理的に刺さる表現をしたい場合に向いています。
雨にして人を外れ

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★☆☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 後味の悪いホラー/物語系 |
整っていない字形が特徴で、「正常ではない」印象を強く与えるフォント。文字から漂う違和感が、精神的な不安や狂気を想起させます。異常行動や社会からの逸脱をテーマにした考察動画、静かな狂気を描くホラー表現に適しています。
ダーク・ゴシック系ホラーフォント【重厚・中二・黒】
黒薔薇ゴシック

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★★☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 後味の悪いホラー/物語系 |
太く重厚な字形にゴシック特有の威圧感を併せ持つ、王道ダーク系フォント。派手すぎず、それでいて確実に「黒い世界観」を伝えられるため、中二病・ダークファンタジー・ホラー系のタイトルに最適。サムネでも遠目からしっかり読めるのが強みです。
装甲明朝

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 厳かなホラー/物語タイトル |
明朝体の品格に、金属的で無機質な重さを加えた独特の書体。直接的な恐怖よりも、冷たく厳粛な空気感を演出できます。ホラー作品の章タイトルや、シリアス寄りの考察コンテンツなど、「静かに重い怖さ」を出したい場面に向いています。
瀞ノクーゲル黒体/明朝

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★★☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | サムネ主役/映像タイトル |
洗練された字形に、不穏さを内包したダーク系フォント。黒体は力強く、明朝はより重厚で儀式的な印象を与えます。グロすぎないため、考察・サスペンス・ホラー寄り動画のタイトルに使いやすく、読みやすさと雰囲気を両立できます。
瀞ノグリッチ黒体

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★★ |
| 使用用途 | サムネ主役/映像タイトル |
文字が壊れたような印象を与える、異常感特化のホラーフォント。デジタルノイズや映像の乱れと相性が良く、精神的な不安や「何かがおかしい」感覚を強調できます。都市伝説や実録系ホラーなど、異常性を押し出したい場面に最適です。
ALBERTELLA

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★★☆ |
| ホラー演出度 | ★★★☆☆ |
| 使用用途 | 海外ホラー風ロゴ/英字タイトル |
クラシカルで重厚な印象を持つ、英字向けのダークフォント。直接的な怖さは控えめですが、海外ホラー映画のロゴのような雰囲気を演出できます。英語タイトルや短いフレーズで使うと、洗練された恐怖感を自然に表現できます。
呪い・和風ホラーフォント【怪談・怨念・呪符】
青柳疎石フォント

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 怪談朗読/和風ホラー見出し |
かすれと揺らぎを含んだ筆致が特徴の、王道和風ホラーフォント。古い紙に書かれた怪談や、語り継がれる呪いの記録を思わせる雰囲気があります。派手さはないものの、静かで本格的な恐怖を演出でき、怪談朗読や考察系コンテンツに最適です。
英椎楷書

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 呪符演出/封印文字/怪談タイトル/警告文 |
整った筆致が特徴の楷書体で、呪符や封印文書のような厳格な雰囲気を演出できる書体。派手さよりも静かな緊張感を表現でき、和風ホラーの見出しや警告文、怪談タイトルなどに向いています。墨色や和紙背景と合わせると世界観がより際立ちます。
英椎行書

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | 漢字・ひらがな・カタカナ・英字・数字・記号 |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 怨念表現/怪異タイトル/サムネ主役文字 |
流れるような筆運びが印象的な行書体で、怨念や人の気配を感じさせる不穏な空気を演出できる書体。揺らぎのある線が怪異や霊的な存在を連想させ、短い言葉でも強い存在感を出せます。和風ホラーのタイトルやサムネ主役文字におすすめです。
毛筆太文字

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★★★☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 呪いの一言/サムネ主役 |
太く荒々しい筆致が特徴で、感情の爆発や怨念を強く感じさせるフォント。短い言葉を大きく配置することで、一気に和風ホラー感を引き上げられます。呪いの一文や警告文など、強い印象を残したい場面で効果的です。
玉ねぎ楷書「激」

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★★★☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★☆ |
| 使用用途 | 怨念表現/感情強調 |
通常の楷書よりも勢いと荒さが強調された、感情的な筆文字フォント。怒りや怨念といった強い感情を視覚的に伝えられます。和風ホラーの中でも、叫びや強調表現に向いており、短文を使ったサムネや見出しにおすすめです。
筆竹仮名B

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★☆☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★☆☆ |
| 使用用途 | 怨念表現/感情強調 |
細く独特な筆の流れが特徴で、どこか人ならざる存在を感じさせる書体。主役向きというより、呪文や補足テキストとして使うことで、世界観を深める役割を果たします。怪談や和風ホラーの装飾要素として相性の良いフォントです。
不知火(しらぬい)

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★★★ |
| 使用用途 | 怪異タイトル/本格和風ホラー |
不規則で妖しさを帯びた字形が特徴の、和風ホラー特化フォント。名前の通り怪異や伝承を想起させ、文字そのものに物語性があります。怪談タイトルや重要な見出しに使うことで、一気に「本物感」のある恐怖演出が可能です。
ハロウィン向け|怖いけど使いやすいホラーフォント
ハロウィン向けデザインでは、「本格ホラー」よりも「ちょっと怖くて楽しい」バランスが求められることが多くあります。
そのため、あまりにも重すぎるホラーフォントより、ポップさや可読性を残した書体の方が使いやすいケースも少なくありません。
ここでは、ハロウィンイベントの告知画像やSNS投稿、チラシなどに使いやすい、“怖すぎない”ホラーフォントを中心に紹介します。
ハロウィンデザインに合うホラーフォントの選び方
CARAMELIZE

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★★★★ |
| ホラー演出度 | ★★☆☆☆ |
| 使用用途 | ハロウィン告知/ポップ系サムネ |
とろけたような字形が特徴の、ハロウィン向けポップホラーフォント。血文字ほど怖くはないものの、「お菓子×不穏」な雰囲気を簡単に作れます。遠目でも読みやすく、イベント告知やSNS画像など、怖すぎないホラー演出に最適です。
HONEY BUTTER

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★★★★ |
| ホラー演出度 | ★☆☆☆☆ |
| 使用用途 | ハロウィン装飾/子ども向け |
丸くやわらかい字形が特徴の、完全に「楽しいハロウィン」寄りフォント。ホラー感はほぼありませんが、カボチャやお菓子のビジュアルと組み合わせることで季節感を強く出せます。怖さを抑えたいイベント告知や、子ども向けデザインに最適です。
Weekend Citron

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★★★★ |
| ホラー演出度 | ★★☆☆☆ |
| 使用用途 | ポップホラー/SNS告知 |
明るさの中に少しクセのある字形が特徴で、「かわいいけど違和感がある」雰囲気を作れるフォント。HONEY BUTTERよりも遊びが効いており、軽いホラー要素を足したいハロウィンデザインに向いています。SNS用画像や短文タイトルに使いやすい書体です。
KFひま字

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★★★☆ |
| ホラー演出度 | ★★☆☆☆ |
| 使用用途 | うちわ文字/イベント装飾 |
ゆるさと脱力感のある字形が特徴で、怖さよりも「妙な違和感」を演出できるフォント。日本語対応で扱いやすく、うちわ文字やイベント装飾にも向いています。ホラー初心者向けの軽い演出や、怖くなりすぎないハロウィン用途に最適です。
KFひま字ドット

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★★☆☆ |
| ホラー演出度 | ★★★☆☆ |
| 使用用途 | レトロホラー/ゲーム系 |
KFひま字をドット化した派生フォントで、レトロゲームのような雰囲気が特徴。可愛さの中に不気味さが混ざり、「懐かしいのに怖い」印象を与えられます。レトロホラーやゲーム風デザイン、軽めの異常演出に相性の良い書体です。
ブラウン管8ビット8ドットフォント

| 商用利用 | 可 |
| 収録文字 | |
| 瞬間視認性 | ★★★★☆ |
| ホラー演出度 | ★★★☆☆ |
| 使用用途 | レトロホラー/ゲーム系 |
古いブラウン管や8bitゲームを思わせるドットフォント。直接的な怖さよりも、「懐かしいのに不気味」な空気感を演出できます。ホラーゲーム風のデザインや、レトロ演出を取り入れたハロウィンコンテンツに相性の良いフォントです。
商用利用可能なホラーフォント一覧
仕事やイベント告知、YouTubeの収益化チャンネルなどでフォントを使う場合は、「商用利用が可能かどうか」がとても重要になります。
ホラーフォントは個人制作のものも多く、フォントごとに利用条件が大きく異なるのが実情です。
このセクションでは、商用利用が可能、または条件付きで可能と明記されているフォントを中心にまとめています。
実際に使う際は、必ず配布元の利用規約を確認する前提で、候補選びの参考として活用してください。
商用利用できる怖いフォントを選ぶ際の注意点
ホラーフォントは個人制作のものが多く、「商用利用可」と書かれていても条件が細かく分かれている場合があります。YouTube収益化・広告案件・企業案件などで使う前に、必ず以下のポイントを確認しておきましょう。
①「商用OK」の範囲を必ず確認する
・動画収益化はOKでも、グッズ販売やロゴ利用はNGのケースがあります。
・「個人商用のみ可」「企業利用は要連絡」など条件付きのこともあるため、配布ページの利用規約を必ず確認しましょう。
②フォントデータの再配布は禁止が基本
・動画や画像として使うのはOKでも、フォントファイルそのものを配布するのはNGな場合がほとんどです。
・テンプレ配布やPSD配布をする場合は、アウトライン化しておくと安心です。
③ロゴ・タイトル用途は別規約のことがある
・YouTubeサムネやテロップはOKでも、「作品タイトル」「商品ロゴ」は別扱いになることがあります。
・長期的に使うチャンネルロゴなどは、商用範囲が広いフォントを選ぶと安全です。
④ホラーフォントは可読性もチェック
・商用案件では“怖さ”だけでなく読みやすさも重要です。
・主役文字だけホラーフォント、説明文はNoto系などに分けるのが実務では定番です。
商用OK|ホラーフォント一覧表
| フォント名 | 雰囲気カテゴリ | 向いている用途(本文準拠) | 特徴・ポイント | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| D.C.メルティスクラッチ | 血文字・ゾンビ風 | YouTubeサムネ 血文字演出 ホラーポスター | 溶け落ちる形状で強烈な恐怖演出 | 詳細はこちら |
| ひずみんかな | 不気味・狂気系 | 不安演出 狂気系タイトル 考察動画 | 歪みで精神的な怖さを表現 | 詳細はこちら |
| 焔明朝 | 血文字・ゾンビ風 | 和風ホラー 災厄演出 怪談タイトル | 上品さと不穏さを両立した明朝体 | 詳細はこちら |
| 効果音フォント | 血文字・ゾンビ風 | YouTubeサムネ 叫びテロップ | 瞬間視認性が高くインパクト重視 | 詳細はこちら |
| ふぉんとうは怖い明朝体 | 不気味・狂気系 | 怪談朗読 都市伝説 考察タイトル | 古文書のような重い恐怖感 | 詳細はこちら |
| おそろしげ明朝 | 不気味・狂気系 | 和風ホラー 怪談見出し 告知タイトル | 古びた印刷物風の雰囲気 | 詳細はこちら |
| 哀れなるフォント | 不気味・狂気系 | 後味の悪いホラー 物語系 | 感情的で余韻が残る怖さ | 詳細はこちら |
| 雨にして人を外れ | 不気味・狂気系 | 後味の悪いホラー 物語系 | 異常性を感じる字形 | 詳細はこちら |
| 黒薔薇ゴシック | ダーク・ゴシック系 | ダークファンタジー ホラータイトル | 重厚で中二感のあるゴシック体 | 詳細はこちら |
| 装甲明朝 | ダーク・ゴシック系 | 厳かなホラー 物語タイトル | 冷たい無機質な印象 | 詳細はこちら |
| 瀞ノクーゲル黒体/明朝 | ダーク・ゴシック系 | サムネ主役 映像タイトル | 洗練されたダーク感 | 詳細はこちら |
| 瀞ノグリッチ黒体 | ダーク・ゴシック系 | サムネ主役 映像タイトル | グリッチ表現で異常感強化 | 詳細はこちら |
| ALBERTELLA | ダーク・ゴシック系 | 海外ホラー風ロゴ英字タイトル | クラシカルで映画風 | 詳細はこちら |
| 青柳疎石フォント | 呪い・和風ホラー | 怪談朗読 和風ホラー見出し | かすれ筆致で本格的 | 詳細はこちら |
| 英椎楷書 | 呪い・和風ホラー | 呪符演出 封印文字 警告文 | 静かな緊張感の楷書 | 詳細はこちら |
| 英椎行書 | 呪い・和風ホラー | 怨念表現 怪異タイトル | 流れる線で霊的な雰囲気 | 詳細はこちら |
| 毛筆太文字 | 呪い・和風ホラー | 呪いの一言 サムネ主役 | 太く荒々しい筆致 | 詳細はこちら |
| 玉ねぎ楷書「激」 | 呪い・和風ホラー | 怨念表現 感情強調 | 勢いある筆文字 | 詳細はこちら |
| 筆竹仮名B | 呪い・和風ホラー | 呪文・補助テキスト用途 | 主役より装飾向き | 詳細はこちら |
| 不知火(しらぬい) | 呪い・和風ホラー | 怪異タイトル 本格和風ホラー | 妖しさ特化の字形 | 詳細はこちら |
| CARAMELIZE | ハロウィン向け | ハロウィン告知 ポップ系サムネ | 溶けたような軽ホラー | 詳細はこちら |
| HONEY BUTTER | ハロウィン向け | ハロウィン装飾 子ども向け | 楽しいハロウィン寄り | 詳細はこちら |
| Weekend Citron | ハロウィン向け | ポップホラー SNS告知 | かわいい+違和感 | 詳細はこちら |
| KFひま字 | ハロウィン向け | うちわ文字 イベント装飾 | ゆるい違和感系 | 詳細はこちら |
| KFひま字ドット | ハロウィン向け | レトロホラー ゲーム系 | ドットで懐かしい不気味さ | 詳細はこちら |
| ブラウン管8ビット8ドット | ハロウィン向け | レトロホラー ゲーム系 | 8bit風の不穏な空気 | 詳細はこちら |
YouTubeサムネイル・動画編集での怖いフォントの使い方
怖いフォントは、ただ使うだけでは効果が半減します。
YouTubeサムネイルや動画編集では、「読めること」と「怖さ」のバランスが非常に重要で、配置や色、エフェクト次第で印象が大きく変わります。
ここからは、実際のサムネ制作や動画編集を想定して、血文字・グリッチ・和風ホラーといった代表的な演出パターン別に、具体的なデザイン方法を解説していきます。
基本ルール:サムネは「読める怖さ」が最強
- 文字数:主役は1〜6文字(例:呪い/事故物件/閲覧注意)
- フォント:主役=ホラー、サブ=読みやすい(Noto / 源ノ角ゴ等)
- 背景:暗い写真+霧/ノイズ/影で“情報量を落とす”と怖くなる
デザイン方法①|血文字ホラーフォントで恐怖感を出す

おすすめフォント:D.C.メルティスクラッチ / 焔明朝
- 主役文字を大きく配置(画面の30〜40%を占有)
- 文字色は濃い赤〜黒寄りの赤(明るすぎる赤は安っぽい)
- 影を強めに(ドロップシャドウで“浮き”を作る)
- 仕上げにノイズ+少しだけブラー(にじみ感)
- 可能なら文字の下に「滴り」っぽいパーツ(素材)を足す
デザイン方法②|グリッチ系ホラーフォントで異常感を演出

おすすめフォント:瀞ノグリッチ黒体 / 瀞ノクーゲル黒体/明朝
- 文字は白〜薄グレーで置く(まず読める状態)
- 文字を複製して、片方を少し左右にズラす
- 複製側にノイズ/走査線(横線)を乗せる
- 背景も少しだけ色ズレ(彩度は低め)
- 最後に全体へ薄いノイズで統一
デザイン方法③|和風ホラー文字で呪い・怪談感を出す

おすすめフォント:青柳疎石フォント / 毛筆太文字 / 英椎楷書・行書
- 背景は「紙」「障子」「古い木」「暗い和室」系の質感
- 文字は黒一色+かすれ(透明度少し落として古さ)
- 文字間を詰める(密度=怖さ)
- サブ文字は明朝(Noto Serif JPなど)で“古文書”っぽく
- 余白を残して静けさを作る(詰め込みすぎるとホラーが逃げる)
動画テロップで怖い文字を使うコツ(ホラーフォント活用)
- 叫びテロップ:効果音フォント(短く大きく)
- 通常字幕:源ノ角ゴシック/Noto Sans JP(視認性優先)
- 怖いセリフだけフォントを切り替える(メリハリが出る)
- “出しっぱなし”より、一瞬出して消す方が怖い(違和感演出)
まとめ|用途別おすすめ怖いフォント・ホラーフォント
怖いフォント・ホラーフォントは、使うシーンや目的によって最適な種類が変わります。
ゾンビ系、怪談系、ダークゴシック、ハロウィン向けなど、それぞれの特徴を理解して選ぶことで、デザインの完成度は一気に上がります。
ぜひこの記事を参考に、自分の制作物に合ったホラーフォントを見つけて、印象に残る“怖い文字”表現に挑戦してみてください。





